【お手軽!】はじめてのダーツ
皆さんはダーツをやったことがありますか?
アソビ大全などのゲームに収録されていることもありますが、実際のダーツはやったことがない人もいると思います。
ダーツは思っているよりもお手軽に楽しめるものなので、ご紹介します!
ダーツとは
ダーツとは、円形の的に244cmほど離れた距離から矢(ダーツ)を投げ、得られた得点により優劣を競うゲームです。
年齢や性別など関係なく手軽に、一緒に楽しめます!
主なゲームとしては「01」「カウントアップ」「クリケット」などがあります。
誰でもできるお手軽なゲームではありますが、プロスポーツ競技としても人気です!
必要なもの
お店に置いてあるダーツを「ハウスダーツ」といいます。
ダーツを持っていなくてもお店にハウスダーツがあるので手ぶらで行っても問題ありません!
慣れてきたらマイダーツを買ってみてもよいですね。
マイダーツの方が投げやすいものが多いですし、たくさんの種類や形があるので自分好みのデザインにカスタマイズするのも楽しいですよ!
マイダーツは、ダーツバーやダーツショップ、インターネットで買うことができます。
はじめてダーツを買うときはダーツに詳しい店員さんがいて、試し投げができるダーツショップで購入するのがオススメです!
ダーツの値段は幅が広く、安いものだと1000円ほどから、値段が上がってくると1万円以上するものもあります。
予算の目安としては初心者セットだと6000円ほどで一式揃えることもできます。
しかし初心者セットよりも店員さんに相談しながら試し投げして揃える方が自分に合ったものが選べるため、オススメです。
投げ方
まずは持ち方です。
初心者におすすめの一番スタンダードな持ち方は3本指で持つ方法です。
ペンを持つときと同じように、親指と人差し指でダーツを挟み、中指を添えるようにして持ちます。
次に立ち方です。
ダーツを投げる方の手と同じ側の足を前に出して立ちます。
右手でダーツを投げる人は右足を前に、左手でダーツを投げる人は左足を前に出して立ちましょう!
スタンダードな立ち方としては、スローラインに対して前足を45度ほど開き、前足全体に体重をかけ、後ろ足はつま先で立ちます。
最後に投げ方です。
投げる際は4段階あります。
1.セットアップ
ダーツを構える動作をセットアップといいます。
ダーツボードに対し、顔は正面を向き、両目でしっかりと狙います。
このとき、「狙う場所」「目」「ダーツ」が一直線になるようにしましょう。
2.テイクバック
次にテイクバック(ダーツを引き寄せる動作)を行います。
肘を中心として、腕がおうぎ形を描くように意識しましょう!
この時のコツは手首に力を入れすぎないようにすることです。
3.リリース
次にリリース(ダーツを投げ放つ動作)です。
力は必要ないので、肘を動かさず、紙飛行機を飛ばすように投げます。
指を同時に離すように注意しましょう!
4.フォロースルー
最後がフォロースルー(ダーツを投げ放った後に腕をまっすぐ伸ばす動作)です。
狙った場所に手を伸ばすイメージで行いましょう!
ゲームのルール
ダーツの中で最もシンプルなルールで初心者でも楽しめるのは「カウントアップ」です。
カウントアップは0点からスタートし、得点を加算していくゲームです。
1ラウンド3本ずつダーツを投げていき、8ラウンド終了後の得点を競います。
シンプルなので一人での練習にもピッタリです!
そのほかにも「01」「クリケット」といったルールがありますし、ダーツボードの機種によっては独自のミニゲームのようなものもあります。
ガッツリやりたい人からみんなでワイワイしたい人までいろんな人が楽しめるルールが盛りだくさんです!
遊べる場所
ダーツが遊べる場所としてはダーツ専門のお店や飲食も提供されているダーツバー、ネットカフェなどに併設されているものまであります。
ダーツ専門のお店やネットカフェには気軽にお安く遊びやすい場所が多いです。
また、おうちに十分なスペースがあれば小型のダーツボードを買って自宅で楽しむこともできます!
さいごに
ダーツショップでおすすめなのは「ダーツハイブ」です。
東京であれば渋谷、秋葉原、新宿に実店舗があり、店員さんも相談にのってくれます!
オンラインショップもあるため、好みのパーツを揃えやすいです。
また、ポイントもあるのでお得に買い物ができます!
まずは簡単なルールもありますし、手ぶらでも始められるので、ぜひ一度は実際に体験してみてください!